屋根の塗装・防水ってどうすればいいの？　

10月31日はハロウィン
 
もうほとんど日本に定着したハロウィンですが、
元々はヨーロッパを起源とする「民族行事」みたいですね。

10月31日この世とあの世の境目がなくなり、
あの世の悪霊、死者の霊たちがあの世からこの世にやってくると信じられていました。

そのため悪魔に仮装をすることで、仲間ですよ！とアピールしていたそうです(^O^)

ここからは本題！！屋根のリフォーム　塗装・防水ってどうすればいいの？

家を購入しても必要なのがメンテナンスですよね。
でも家の事とか分からないよ･･･って人がほとんどだと思います♪

メンテナンスで一番大事と言っても過言ではないのが雨や紫外線から家を守る屋根です！！
そのため、劣化もしやすい個所であり、梅雨の時期や、台風の時期には雨漏りのご相談をよく頂きます。

雨漏りが原因で断熱材がダメになってしまったり、壁の中にカビが生えてしまったりと･･･
長く住む上で重大な問題です。

クロスを剥がしたらカビだらけだった！なんて事も！

屋根の種類として、普及率の高いスレート屋根カラーベストやコロニアル）があります。

1.スレート屋根の耐久性は10~20年

スレート屋根の劣化は塗膜が劣化し、防水性が失われると同時に一気に進みます。
10年に一度は塗装をかけてあげるのがおすすめです。

●塗装が推奨されるケース
・築10年程度である
・築20年程度で、10年に1度の塗り替えを行っていて、且つ劣化が軽度である

●塗装が推奨されないケース
・築20年以上で今まで何もしていない
・築20年以上で既に2回塗装を行っている(今回が3回目以降である)

コロニアルは20年を目安にカバー工法もしくは葺き替え工事の検討がメーカーより推奨されています。
20年を超えてきたら「カバー工法」もしくは「葺き替え工事」が必要になってきます！

2.ガルバリウム鋼板はオススメ！？

非常に軽量であると同時に、安価で、加工がしやすくデザイン性があります。
更に金属製でありながら、サビにも強く、強い耐久性を誇る屋根材です。
初期費用はスレートと比べると掛かります。

耐用年数は長く大よそ30年~40年程度といわれています。しかし、あくまでもそれはガルバリウム鋼板自体の耐用年数です。
屋根材の下には防水層や下地材があります。これらにも寿命があります。
屋根材が長持ちしても、先に下地が傷んでくる可能性がありますので、やはり築10年を目安に一度メンテナンスを行った方が良いでしょう。

3.屋根と外壁の工事は、一緒に行うのがベスト♪

屋根の工事では、高い所で作業をするために足場をかけます。
この足場が金額としては安くありません。
屋根と外壁はセットで行うことで足場を一回分で済むので効率的と言えます！！

定期的に手を加えて上げる事で、結果的に費用は安く済み、長持ちに繋がります。

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