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中野区の地域密着工務店『アイエスシーのリフォーム』ブログ

「住宅エコリフォーム推進事業について」

2022/10/19

《住宅エコリフォーム推進事業について》

■「住宅エコリフォーム推進事業」とは(お施主様向け)

 ◆対象となる事業(工事)

 ◆補助上限額/最低補助額

 ◆補助額

 ◆まとめ

■交付申請とスケジュール(事業者様向け)

 ◆交付申請

 ◆スケジュール

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■「住宅エコリフォーム推進事業」とは(お施主様向け)

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「住宅エコリフォーム推進事業」とは…

カーボンニュートラル(※1)の実現に向け、住宅ストック(※2)の省エネ化を推進するため、住宅をZEH(※3)レベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みに対して、期限を区切って国が直接支援を行うものです。

※1 温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすること(温室効果ガスの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにすること)。

※2 既存住宅のこと。

※3 net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語。

   高断熱+高性能設備(省エネ)+自家発電(創エネ)により、年間の収支エネルギーを実質ゼロ以下とすることを目指した住宅のこと。

◆対象となる事業(工事)

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住宅を改修することにより、省エネ性能がZEHレベルになるものに限定されます。

また、改修後の耐震性確保が必要です(計画的な耐震化を含みます)。

期間としては、2022年9月1日以降に契約し、事業者登録(※4)後に着手した工事が対象です。

まずは対象となる事業(工事)と、補助率をご紹介いたします。

【補助対象事業・補助率】

①省エネ診断

民間実施:1/3

②省エネ設計等

民間実施:1/3

③省エネ改修(建替えを含む)

民間実施:戸建住宅等11.5%、マンション1/6

・①は事業者登録(※4)の前に実施しても可能です。

・①~③は重複して申請が可能です。

・②は③と併せて実施する場合のみ対象です。

※4 お施主様ではなく、事業者が補助金を申請いたします。

   申請には事業者登録が必須なので、登録が完了している事業者に依頼しましょう。

◆補助上限額/最低補助額

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次に、補助上限額は以下の通りです。

【補助上限額(国の補助額)※補助率11.5%の場合】

戸建住宅:512,700円/戸

共同住宅:2,500円/㎡

【最低補助額】

50,000円(診断のみの場合10,000円)

申請する補助額の合計が50,000円未満(診断のみの場合10,000円未満)の場合、補助の対象になりません。

◆補助額

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最後に、補助額をご紹介いたします。

前述いたしました補助率と補助上限額をご参照ください。

【補助額】

●全体改修

 →省エネ改修工事費×補助率

●建替え

 →省エネ改修工事費相当額×補助率

 ≪全体改修or建替えの場合、下記のいずれか低い額を補助額とします≫

 ・実際の工事費×補助率

 ・補助上限額

●部分改修

 [開口部(必須工事/複数の開口部)]

 下記のいずれか低い方を補助額(A)とします

 ・モデル工事費(※5)×補助率

 ・実際の工事費×補助率

 [躯体(開口部と併せて実施することで対象となる工事)]

 下記のいずれか低い方を補助額(B)とします

 ・断熱材㎥あたりのモデル工事費×補助率

 ・実際の工事費×補助率

 [設備(開口部と併せて実施することで対象となる工事)]

 下記のいずれか低い方を補助額(C)とします

 ・モデル工事費(※6)×補助率

 ・実際の工事費×補助率

 ≪部分改修の場合、下記のいずれか低い額を補助額とします≫

 ・開口部(A)と躯体(B)と設備(C)の補助額の合計

 ・補助上限額

※5 ガラス交換1枚あたり85,000円等、モデル工事費が設定されています。

※6 設備にはモデル工事費の設定がないものもあります。

   また、設備の効率化工事は、開口部・躯体等の断熱化工事と同額以下です。

◆まとめ

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住宅エコリフォーム推進事業は、既存住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みに対して、国が支援をする制度です。

戸建住宅の補助額上限は512,700円で、補助金の申請は事業者が行います。

ZEHレベルというとハードルが高く感じられるかもしれませんが、部分改修でも対象です(窓やドアなどの開口部を複数工事することが必須)。

■交付申請とスケジュール(事業者様向け)

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ここからは、事業者様向けに「交付申請」と「スケジュール」についてご紹介いたします。

◆交付申請

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申請される事業者様は[事業者登録]が必要です。

~[事業者登録]方法~

 ①gBizID(GビズID)に登録する

  ※gBizID…1つのアカウントで複数の行政サービスにログインできる認証システム

 ②gBizIDプライム or gBizIDメンバーのアカウントを用意する

  ※gBizIDメンバーは、代表者がgBizIDプライムを持っていることが前提

 ③jGrants(Jグランツ)へアクセスする

  ※jGrants…補助金の電子申請システム

  →gBizIDを利用しログインする

 ④自社情報を確認する

  ※登録情報の追加・変更が可能

 ⑤補助金名[住宅エコリフォーム推進事業【事業者登録】]を検索

  →申請フォーム画面から必要事項を入力

  →入力内容に誤りがないことを確認し[申請する]ボタンをクリック

  ※申請した情報はマイページから確認が可能

 ⑥審査結果は申請時の[担当者メールアドレス]宛にメールが届く

  →マイページから[通知文章(文面)]を確認

  ※通知文章は保存しておく

~~~~~~~~~~~

gBizIDの発行には時間を要する可能性があるため、余裕をもって事前登録されることをオススメいたします。

また、申請内容に不備があれば、事務局から差し戻されることがあります。

事務局からコメントがある場合は確認し、修正後に再度申請を行いましょう。

◆スケジュール

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申請手続きのスケジュールは以下の通りです。

<事業者登録受付>

2022年 9月14日~2022年12月16日(予定)

<交付申請受付>

2022年 9月14日~2023年 1月13日(予定)

<完了実績報告の申請期限>

2022年10月12日~2023年 2月28日(予定)

※2022年10月7日時点の情報です。

最新の情報は

住宅エコリフォーム推進事業実施支援室

https://ecoreform-shien.jp/

ウェブサイトをご確認ください。

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