中野区の地域密着工務店『アイエスシーのリフォーム』ブログ
冬の光熱費を抑える!断熱・省エネで変わる「後悔しない家づくり」のポイント
- 冬に光熱費が高騰する原因は「住宅性能」にあります。2026年最新の省エネ基準の考え方や、断熱・窓選びのチェックポイントをプロが解説。光熱費を抑え、家族の健康を守る住まいづくりのヒントをお届けします。

冬の光熱費から考える、断熱・省エネに注目した家づくり
冬になると「今月の光熱費、高すぎる……」と驚くご家庭も多いのではないでしょうか。 近年のエネルギー価格の変動に加え、暖房や給湯の使用量が増える冬は、家計への負担が最も大きくなる季節です。
しかし、同じように暖房を使っていても、「光熱費が跳ね上がる家」と「そこまで変わらない家」があるのをご存じでしょうか。その決定的な違いを生むのが、住宅の「断熱・省エネ性能」です。
今回は、2026年からの家づくりで絶対に押さえておきたい、断熱と光熱費の深い関係について解説します。
■ 冬はなぜ光熱費が高くなるのか
冬は一年の中で最もエネルギー消費が激しい季節です。主な理由は以下の4点です。
- 暖房時間の長時間化:外が寒いため、朝から晩までエアコンやヒーターがフル稼働します。
- 給湯エネルギーの増大:水温が低いため、お湯を沸かすのにより多くのエネルギーが必要です。
- 乾燥対策家電の併用:加湿器などの使用も重なります。
- 外気温との差:設定温度と外気温の差が大きいほど、機械はパワーを必要とします。
特に「暖房をつけてもなかなか暖まらない」「消すとすぐに寒くなる」という家は、熱が外に逃げ続けている証拠。これが光熱費を押し上げる最大の要因です。
■ 光熱費が上がる家・上がりにくい家の違い

光熱費の差は、住宅の**「基本性能」**に現れます。チェックすべきは以下の3要素です。
1. 断熱性能
断熱材が不十分な家は、壁や天井から熱がどんどん逃げていきます。逆に断熱性能が高い家は、家全体が魔法瓶のような状態になるため、一度暖まれば少ない電力で室温をキープできます。
2. 窓・サッシの性能
実は、家の熱の約半分は「窓」から出入りします。 アルミサッシや単板ガラスは、冷気をそのまま室内に伝えてしまいます。樹脂サッシや複層ガラス(ペアガラス)を採用することで、窓辺のヒンヤリ感を解消し、暖房効率を劇的に高めることができます。
3. 気密性
「隙間風」は大敵です。どんなに良い断熱材を使っても、隙間が多いと暖まった空気が漏れてしまいます。断熱と気密をセットで考えることが、無駄な出費を抑えるコツです。
■ 「断熱・省エネ」に対する家づくりの考え方

2026年現在、住宅の省エネ基準は厳格化されていますが、ここで注意したいポイントが2つあります。
POINT①「義務化はスタートラインにすぎない」
「基準をクリアしている=冬でもポカポカで光熱費が安い家」とは限りません。国の基準はあくまで「最低限のライン」です。 **「本当に快適で、家計に優しい住まい」**を目指すなら、基準を一段階上回る性能を検討することが重要です。
POINT②「快適な住まいは暮らしの質(QOL)を上げる」
性能を高めるメリットは、お金(光熱費)だけではありません。
- 健康維持:ヒートショックのリスクを軽減し、結露によるカビ・ダニの発生を抑えます。
- 建物の寿命:内部結露を防ぐことで、家そのものが長持ちします。
■ 家づくりで押さえるべきチェックポイント
後悔しないために、設計やリフォームの段階で以下の項目を確認しておきましょう。
- 家全体の断熱レベルを確認する (「LDKだけ」といった部分的ではなく、建物全体の性能を把握する)
- 窓の仕様が間取りに合っているか (方角や大きさに合わせた高性能ガラスの選択)
- 設計段階から「隙間対策」が考慮されているか
- 「建築費」と「住んでからの光熱費」のトータルバランスで考える (初期費用だけでなく、30年間の維持費をシミュレーションする)
まとめ:家族の笑顔を守る「信頼」の住まいづくり
家づくりにおいて、数字や理論も大切ですが、一番大切なのはそこで暮らす家族が「心からリラックスできること」だと私たちは考えています。
冬の寒さを我慢するのではなく、性能を賢く選ぶことで、心も体も、そして家計も温まる住まいが実現します。断熱や省エネについて少しでも不安があれば、お気軽にご相談ください。地域の皆さまの信頼に応える最適なプランをご提案いたします。




